2 年間で最大 4 回受験可能に! Google Cloud 認定試験の再受験ポリシー変更

今回の再受験ポリシーの変更は、Google Cloud 認定試験の受験者にとって朗報と言えるでしょう。より多くの受験機会が与えられるようになり、資格取得への道がより開かれたものになりました。

Google Cloud認定試験の再受験ポリシーがどのように変わったのか、みてみましょう。

 

再受験ポリシーはどうなったのか

Google Cloudの再受験ポリシーは以下のページに明記されています。

support.google.com

 

このページによると、

  • アソシエイト認定資格とプロフェッショナル認定資格の試験: 2 年間で最大 4 回受験できます。試験に不合格となった場合は、14 日が経過すると再度受験できるようになります。2 度目に不合格となった場合は、3 度目の受験まで 60 日間お待ちいただく必要があります。3 度目に不合格となった場合は、4 度目の受験まで 365 日間お待ちいただく必要があります。

と書かれています。受験者にとって嬉しい変更としては、2 年間で最大 4 回受験できます、と受験可能の期間が定められたところと思います。今までは"2年間"という記載はなかったのですが、今回の変更により期間が定められたことで、長い目で見ると受験機会が増えたと言えると思います。

ちなみにCloud Digital Leaderについては、

  • Cloud Digital Leader: 1 年間に最大 10 回受験できます。試験に不合格となった場合は、再受験まで 14 日以上空けていただく必要があります。

とのことで、なんと1年間で10回も受験可能みたいです。

 

まとめ

今回の再受験ポリシーの変更により、より多くの受験機会が与えられるようになり、資格取得への道がより開かれたものになりました。Google Cloud 認定試験の受験者としてはこのような変更は嬉しい限りです。